過去にお世話になった先生方

ご一緒した指揮者・ソリストの皆様のご紹介です。
団員一同、益々のご活躍をお祈り致しますと共に、またお会いできることを楽しみにしております。

■指揮者のご紹介

石﨑 真弥奈(いしざき・まやな)
第67回定期演奏会

◆北原 幸男(きたはら・ゆきお)
第66回定期演奏会

◆松尾 葉子(まつお・ようこ)
※第28回音楽のつどい第九演奏会(2011.12.3)/第29回音楽のつどい第九演奏会(2012.12.1)/
第30回音楽のつどい第九演奏会(2013.12.7)/第60回定期演奏会(2016.4.24)/
第64回定期演奏会(2018.4.22)

◆米津 俊広(よねづ・としひろ)
 ※第62回定期演奏会(2017.4.23)  

◆横島勝人(よこしま・かつと)
※第55回定期演奏会(2013.9.1)/第31回音楽のつどい第九演奏会(2014.12.6)/
第32回音楽のつどい第九演奏会(2015.9.26)

大阪音大卒。ウィーン国立音大留学。98年コンドラシン国際指揮者コンクールベスト8、99年ウィーンデビュー。03年プラハ放送響を指揮。00年より小澤征爾音楽塾アシスタント及び合唱指揮。05年ライプツィヒで「バッハ:ロ短調ミサ」と「第九」を、06年ウィーンとプラハでモーツァルト生誕250年「レクイエム・ガラ」特別演奏会を指揮。08年長野県松本市「モーツァルト交響曲・全曲演奏会」芸術監督就任、松本モーツァルト・オーケストラの指揮者を務めている。2009年ベルリン、2011年プラハとライプツィヒで「第九」を指揮。13年1月、大阪フィルを指揮。

◆新通 英洋(しんどおり ひでひろ/Hidehiro Shindori)
 ※第47回定期演奏会(2009.9.13)/第49回定期演奏会(2010.9.25)

桐朋学園、モスクワ国立音楽院において指揮を高階正光、尾高忠明、秋山和慶、黒岩英臣、小澤征爾、L.ニコラィエフ、V.シナイスキーの各氏に師事。その後、英国ロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナルオペラ、ウェルシュ・ナショナルオペラのリハーサルで学ぶ。またBBCウェールズ交響楽団において尾高忠明氏に就いてさらに研鑚を重ねた。
第5回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいて第2位、ならびに特別賞受賞。ワルシャワでシンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮してヨーロッパ・デビュー。
日本テレビ「深夜の音楽会」:横山幸雄氏のショパンピアノ協奏曲全曲演奏に読売日響と共演したほか、G.シャハム、E.モギレフスキー、佐々木典子、高橋多佳子、田部京子、丸山泰雄の各氏をはじめとする多くのソリストと共演。独奏者からの信望も厚い。
これまでに大阪フィル、神奈川フィル、群馬響、札幌響、東京響、東京シティフィル、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、読売日響、ポーランド国立シレジアフィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、東京佼成ウインド等を指揮。オペラでは、読売日響、札幌響による歌劇「ピーター・グライムズ」公演で尾高忠明氏の副指揮者を務めたほか、豊田市コンサートホールでの喜歌劇「こうもり」公演、梅若六郎氏演出による歌劇「カーリュー・リヴァー」、名古屋二期会本公演:歌劇「森は生きている」、かんでんオペラ:歌劇「後宮からの逃走」(大阪フィル、関西二期会)を指揮し各方面から高い評価を受けた。
また、講演等でも活躍しており、ラジオ番組のゲストとして指揮の歴史や日本における「第九」受容史、音楽家の利き手・利き腕などについてのトークが話題になった。BSN新潟放送ラジオの朗読「ふるさと散歩」では一年間に渡りエッセーを執筆。愛知県立芸術大学、徳島文理大学、上越教育大学大学院非常勤講師を歴任。

◆柳澤 明良(やなぎさわ あきら/Akira Yanagisawa)
 ※第24回第九演奏会(2007.12.1)/第42回定期演奏会(2007.4.22)/
第43回定期演奏会(2007.9.23)

慶應義塾高等学校、慶應義塾大学文学部卒。昭和音楽大学卒(作曲専攻)。作曲を石井歡氏に、指揮を星出豊氏に師事。
昭和音楽大学卒業後は慶應義塾高等学校講師として勤務の傍ら、日本オペラ協会公演の副指揮を務める等研鑽を積む。1996年よりイタリアを中心にヨーロッパ留学。イタリア政府給費留学生及び国際ロータリー財団奨学生に選ばれる。イタリア国立ロッシーニ音楽院オーケストラ指揮科、私立ペスカーラ音楽院オーケストラ指揮科を共に第1位の成績で卒業。指揮をD.Renzetti、B.Aprea、M.Benzi、G.Di Stefanoの各氏に師事。
イタリアでマルケ州フィル、マルケプロ・アルテ管弦楽団、ペーザロ交響楽団、ロッシーニ音楽院管弦楽団、ペスカーラ交響楽団等を指揮、フランスでオーバーニュ音楽院管弦楽団を指揮。
在伊中の2001年には昭和音楽大学に招聘されオーケストラ演奏会に出演する。
2004年から活動の拠点を日本に移し昭和音楽大学、同短期大学講師として勤務の傍ら”マラテスタの夜”音楽祭(リミニ、2004)、フレンターノ音楽祭(ランチャーノ、2005)等イタリアの音楽祭から招聘を受け出演する等定期的に出演している。RAI(イタリア国営放送)ではインタビューが放送されている。
また、2005年には「ロータリークラブ100周年記念コンサート」にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指揮する。本年7月にはシチリア州カターニャ市サンジョルジ劇場のコンサートシーズンに出演、ベッリーニ歌劇場オーケストラを指揮する。作曲家としても作品がイタリア NUOVA ERA レーベルより世界発売され、米合衆国では度々放送されている。
イタリア語通訳、翻訳も手がけ、雑誌「現代ギター」等の翻訳も担当する。
日本音楽著作権協会 (JASRAC) 準会員 藤原歌劇団正団員(指揮)

■ソリスト・ゲストのご紹介

第65回定期演奏会(2018.9.16)
曲目:ドヴォルザーク チェロ協奏曲
チェロ:林一公(はやしかずまさ/kazumasa Hayashi)
読売日本交響楽団チェロ奏者。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業後、1997年読売日本交響楽団に入団。2002年アフィニス文化財団海外研修員としてドイツのバンベルグで1年間研鑽を積む。
これまでにチェロを長瀬冬嵐、松波恵子、マティアス・ランフトの各氏に、室内楽を北本秀樹、店村眞積、景山誠治、末吉保雄の各氏に師事。読響メンバーによる室内合奏団や室内楽、ソロで活躍中。

第49回定期演奏会(2010.9.25)

曲目:ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
(アンコール/無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番「バラード」(イザイ))

ヴァイオリン:深山 尚久(みやま なおひさ/Naohisa Miyama)

1956年 生まれ 東京藝術大学から同大学院修了
1984年 文化庁海外芸術家派遣研修員としてドイツに留学

大学院在学中より東京フィルのコンサートマスターに就任。
以来、新星日響、札響、広響、神奈川フィル、東響のコンサートマスターを歴任。
音楽界での信頼は厚く、現在ソロ、室内楽、指揮、放送、教育、録音など多角的な活動を展開している。「プロ・アマ・聴衆間の垣根を取り除きたい。」と熱く語る。

ヴァイオリン教則DVD
「ヴァイオリン・テクニカル・クリニック/基礎~応用ポイントマスター)」(CGVD-1008)
「ヴァイオリン・テクニカル・クリニクⅡ実践編/基礎~応用ポイントドリル)」(CGVD-1019)
CD「愛の言葉」(オクタヴィア・レコード OVCX-00029)
著書「目からウロコのポイントチェック/Let’sヴァイオリン・レッスン」(レッスンの友社)等を発表。武蔵野音楽大学非常勤講師、深山アカデミー主宰、日本弦楽指導者協会関東支部理事。
ミリオンコンサート所属。使用楽器:ピエトロ・グァルネリ

第46回定期演奏会(2009.4.26)

曲目:チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
(アンコール/ラ・カンパネラ(リスト))

ピアノ:八尋 三菜子(やひろ みなこ/Yahiro Minako)

2005 年に武蔵野音楽大学、2007 年に同大学院を首席で卒業し、大学院修了時にはクロイツァー賞を受賞。
入江明美、奥田操、A.V. アルニム、セルゲイ・エーデルマン、エフゲニー・コロリォフ氏に、室内楽をコンスタンティン・ガネフ、
ガネヴァ、ヤン・ホラーク氏に師事。
大学、大学院在学中に、ウラディミール・アシュケナージ氏監修による「ラフマニノフ・プロジェクト」に出演、サマーフェスティバルin Cervo(Italy)にてコンサート出演、国内・国外での音楽セミナーでの修了演奏会、読売新人演奏会、多摩フレッシュコンサート、調律師新人演奏会などをはじめとする数々の新人演奏会、サントリーホールで行われたプロジェクト「レインボー21」など学内学外にて多くの演奏会に出演。
武蔵野音楽大学管弦楽団のソリストとして東京、仙台にて共演。
これまでに九州山口ジュニアピアノコンクール高校生の部最優秀賞受賞、全日本学生音楽コンクール等入賞。
2003 年、大阪国際音楽コンクール大学生の部1 位なしの2 位。
2008 年、第27 回飯塚新人音楽コンクール4 位入賞及び入賞
者披露演奏会に出演、西日本出身新人紹介演奏会にて末永賞受賞、第4 回、6 回、東京音楽コンクール・セミファイナリスト。第145 回日演連オーディションに合格。
素晴らしい演奏を本当にありがとうございました!

第25回 音楽のつどい第九演奏会(2008.12.6)

ソプラノ:西本真子/アルト:但馬由香/テナー:猪村浩之/バス:志村文彦

第45回定期演奏会(2008.9.23)

曲目:サン=サーンス/交響曲第3番ハ短調「オルガン付」
(アンコール/カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」(マスカーニ))

オルガン:鈴木 隆太(すずき りゅうた/Ryuta Suzuki)
1959年横浜生まれ、1981年慶応義塾大学法学部法律学科卒。
3歳半よりピアノを始め、ピアノ・作曲をたなかすみこ、加宮葵、山本和子、鷲見五郎、打楽器を山口恭範、指揮を井上道義の諸氏に師事。
1982年、米国タングルウッドのバークシャー・ミュージック・センターで指揮を学ぶ。
1981年より1985年まで、新日本フィルハーモニー交響楽団の副指揮者を務めた後、フランスに渡り研鑽を積み、帰国後はクラシック・ジャズ・ポピュラーの領域を超えて、鍵盤楽器の演奏、作・編曲を中心に活動。
ピアノ、オルガン奏者として新日本フィルを中心に、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管、ウィーン・フィル、ボストン響、香港フィル、また和太鼓奏者・林英哲、サキソフォン奏者・清水靖晃などと国内外で共演するほか、ジャズ・ピアニストとしてもラリー・コリエル(ギター)、ジャン・リュック・ポンティ(ヴァイオリン)等と共演している。
2003年6月公開の篠田正浩監督作品《スパイ・ゾルゲ》のサウンドトラックでもオルガンを演奏した。
2004年に発表したCD《風神・雷神》(カメラータ・トウキョウ)は、同年の芸術祭大賞(レコード部門)を受賞。横浜山手聖公会オルガニスト。1992年3月、第二回出光音楽奨励賞を受賞。

第44回定期演奏会(2008.4.27)

曲目:音楽物語「子象ババールのお話」

ナレーション:園江 治(そのえ おさむ/Osamu Sonoe)
生年月日:1941年(昭和16年)3月15日 東京に生まれる。
舞台芸術学院にて4年間、俳優の基礎と舞台全般に関係する基礎知識を学ぶ。劇団四季に約10年間籍を置き、ニッセイ劇場・名古屋中日劇場などで多数のミュージカルや 演劇作品に出演する。退団後、コマーシャル音楽の作曲や「ピアノ・ギターの弾き語り」コンサート活動を始める。
1995年「新宿区民オペラ」を創設。新宿文化センターを拠点にオペラの演出活動を始める。

「主なオペラ上演作品」(新宿文化センター・大ホール)
「アイーダ」(指揮:川原哲也)、「カルメン」(指揮:桶本英一)、「マクベス」(指揮:金井誠)、 「椿姫」(指揮:金井誠)、「カヴァレリア・ルスティカーナ」「パリアッチ」(指揮:荒谷俊治)、「ナブッコ」(指揮:吉田顕)、「イル トロヴァーレ」(指揮:神田慶一)、「トゥーランドット」(指揮:宮松重紀)、「仮面舞踏会」(指揮:宮松重紀)

「実験劇場」(新宿文化センター・小ホール)
「こうもり」(指揮:米津俊広)、「ある母親の物語」(白樫栄子作曲・指揮:米津俊広)、「魔笛」(指揮:米津俊広)、「ジャンニ・スキッキ」「外套」(指揮:米津俊広)、等々。

「現在の主な仕事」
俳優・声優:(株)マウスプロモーション所属。
(外国映画・アニメーション・コンサート情報など。)
(株)ビクター音楽アカデミー講座(ラテン・シャンソン教室)・コンサート活動。
構成演出:オペラ、日本舞踊、パフォーマンス、演劇、等々。

第43回定期演奏会(2007.9.23)

曲目:フルート協奏曲 第2番(モーツァルト)
(アンコール曲/シリンクス(ドビュッシー))

フルート:一戸 敦(いちのへ あつし/Atsushi Ichinohe)
高校在学時にNHK-FM洋楽オーディションに合格。桐朋学園大学ディプロマコースで学ぶ。
1981年東京交響楽団に入団。1983年第1回フルートコンベンションコンクール・ソロ部門第3位。翌年第53回日本音楽コンクール・管楽器部門で1位なしの第3位に入賞。1985年文化庁海外派遣研修員としてウィーンに留学。
1989年より読売日本交響楽団首席奏者。
また、紀尾井シンフォニエッタ東京などでも活動。
桐朋学園大学、武蔵野音楽大学講師。故林リリ子、峰岸壮一、故森正、W.シュルツの各氏に師事。

第42回定期演奏会(2007.4.22)

曲目:2台のマリンバのためのジブリメドレー 編曲:小穴 雄一
(アンコール曲/「深海魚」(「FLY」MINAさんオリジナル)

マリンバ:Fly marimba quartet (マリンバカルテット「FLY」)

YUKO石川裕子/MINA太田美奈子/YURI田島由理/AYAKO廣石絢子
のマリンバを愛する者同士が集まって演奏活動をしている女性のマリンバカルテット。
メンバーのMINAが作るオリジナルから、ボサノバ、タンゴ、ジャズ、童謡…と、幅広く展開している。
2003年2月に結成以来、ライブハウス、野外イベント、福祉施設、保育園等で盛んに演奏活動を行っている。

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